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Google Pixel 3a G020H Just Black

Google グーグル Pixel ピクセル 3a ジャストブラック

GoogleのスマートフォンPixel 3a G020H(色はジャストブラック)を購入。

私にとっての初代スマートフォンZenFone 2は、購入から4年を経てバッテリーの劣化が進んでおり、30%を切る辺りから残量表示が当てにならない状況となっている。

また、モバイル回線が(街中でも)突如切断される現象や、使用中・充電中に突然電源が落ちる現象も度々発生しており、長距離ドライブ中の調べ物にも差し支えるようになってきた。

その上、原因不明の性能低下も著しく、ブラウザ画面のスクロールさえコマ送りとなる有様で、限界が来ていることは明らかだった。

そこからさらに2か月ほど騙し騙し使ってみたものの、トラブルは収束せず、操作のもたつきにも我慢できなくなり、買い替えを決断するに至った。

目次

  1. 候補機種の選定
  2. 注文から到着まで
  3. 移行作業はあっという間に完了
  4. 操作性は極めて良好
  5. ポケモンGOが想像以上に快適
  6. カメラの性能に感心しきり

候補機種の選定

候補機種の選定にあたっては、ZenFoneシリーズや、最近発売されたばかりのPixel 3aを念頭に、いくつかの基準に基づき絞り込んだ。

必須条件は以下の通りとした。

  • 50,000円以内で新品のSIMフリー機種であること
  • ディスプレイの解像度がFHD(1,920x1,080px)以上であること(出先から自宅サーバーへとリモート操作する可能性があるため)
  • Wi-Fiが5GHzの周波数帯域に対応していること
  • Bluetoothに対応していること
  • ポケモンGOのプレイに支障がないこと

また、希望条件は以下の通りとした。

  • サポート(アップデート対応)期間が長いこと
  • 急速充電(できればQuick Charge)に対応していること
  • 生体認証(顔・指紋)に対応していること
  • バスルームで使用できる程度の防水(防滴)性能があること
  • FeliCa(おサイフケータイ)を搭載していること

調査・絞り込みの結果は以下の通りとなった。なお、表内の青太字・赤太字は、各項目における最優劣を示す。

項目ZenFone 5QZenFone 5Pixel 3aAQUOS sense2
メーカーASUSASUSGoogleシャープ
Androidバージョン7.1.18.09.08.1
CPUモデルSnapdragon 630Snapdragon 636Snapdragon 670Snapdragon 450
コアCortex-A53Kryo 260Kryo 360Cortex-A53
クロック/搭載数2.2GHz/4 + 1.8GHz/41.8GHz/4 + 1.6GHz/42.0GHz/2 + 1.7GHz/61.8GHz/8
GPUモデルAdreno 508Adreno 509Adreno 615Adreno 506
クロック/ALU数850MHz/96720MHz/128700MHz/192650MHz/96
メモリー容量4GB6GB4GB3GB
内蔵ストレージ容量64GB64GB64GB32GB
ディスプレイ解像度2,160x1,080px2,246x1,080px2,220x1,080px2,160x1,080px
サイズ6.0in6.2in5.6in5.5in
バッテリー容量3,300mAh3,300mAh3,000mAh2,700mAh
カメラ画素数アウト20M + 8M12M + 8M12.2M12M
イン20M + 8M8M8M8M
対応バンド(NTTドコモ)4G/LTE1/3/19/281/3/19/281/3/19/21/281/3/19
3G1/6/191/6/191/6/191/6/19
Wi-Fi対応規格IEEE802.11 a/b/g/n/acIEEE802.11 a/b/g/n/acIEEE802.11 a/b/g/n/acIEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetoothバージョン4.25.05.0 + LE4.2
FeliCa××
急速充電〇QC3.0〇QC3.0〇USB PD×
生体認証〇顔・指紋〇顔・指紋〇指紋〇顔・指紋
防水性能××△防滴(IP52)〇防水(IPX5/IPX8)
サポート×
実売価格34,800円44,530円48,600円27,979円

各機種に対する私の評価は以下の通りとなった。

  • ZenFoneシリーズは、機種を問わず対応状況が共通しており、ZenFone 2ともほぼ変わらない。ハイスペックでありながら低価格のためコストパフォーマンスは非常に高いが、サポート・防水性能・FeliCaの3点については妥協せざるを得ない。
  • Pixel 3aは、性能の割にバッテリー容量が低いのは気になるものの、すべての希望条件をほぼ満たしており、サポートに対する心配も無用だ。コストパフォーマンスは高いが予算ギリギリである。
  • AQUOS sense2は、搭載機能が多く低価格だが、CPUなどの基本性能やメモリー・バッテリーなどの容量が相対的に低く、他と比べるとコストパフォーマンスで大きく見劣りしてしまう。サポートもほぼ期待できない。

最終的に、コストパフォーマンスに優れたZenFone 5Qと基本性能に優れたPixel 3aの一騎打ちとなったが、調査の過程でPixel 3aへの高評価が多く見受けられ、ZenFone 5Qとの価格差13,800円を十分に埋められるものと判断し、Pixel 3aに決定した。

注文から到着まで

注文日から4日後に自宅へ届いた。香港からの海外発送ということを踏まえれば、十分にスピーディーな配送だろう。ただ、発送から追跡可能となるまでのタイムラグが大きく、少し心配になったのも事実だ。

2019年6月18日
午前:Googleストアで注文
午後:香港より海外発送
2019年6月19日
午後:ヤマトで配送状況の追跡表示開始
2019年6月20日
午前:日本(東京)到着・国内発送
2019年6月21日
午後:札幌到着
2019年6月22日
午前:配送完了

移行作業はあっという間に完了

初回起動時の指示に従ってZenFone 2とPixel 3aを付属のUSBケーブルで繋ぎ、画面上でいくつか操作すると、全自動であっという間にアプリとデータがほぼ完全移行された。

後で確認してみると、移行できていなかったのは、ZenFone 2専用アプリのうち数件と「まうじゃん」・「ねこあつめ」のゲームデータだけのようだった。

前者はそもそも移行不要であり、また後者は既に1年以上起動しておらず、当面の間はZenFone 2にアプリ・データを残しておくつもりのため、Pixel 3aに移行済みの両アプリは一旦削除した。

操作性は極めて良好

ZenFone 2は「ZenUI」を採用しており、OSオリジナルのUIとは異なるものの、それを差し引いてもAndroid 6.0から9.0への進化は目覚ましく、差異が非常に大きい。

結果的に、慣れるまで丸1日ほど時間を要したが、一旦慣れてしまえば非常に快適に操作できるため、不満はまったくない。

Pixel 3aを含む最新の機種には「ホーム」や「戻る」などの専用スペース(物理キー)がなく、この点については以前から非常に気がかりだった。しかし、Pixel 3aの場合は常時、ディスプレイ上にその専用スペースを確保しており、心配は杞憂だった。

なお、ZenFone 2の時はロック解除のPIN入力が面倒に感じており、リスクを承知でロックしない設定のまま使ってきたが、Pixel 3aではおサイフケータイを使う予定のためロックは必須となる。

もっとも、Pixel 3aには指紋認証機能があり、指を触れるだけでロック解除が可能となる。ZenFone 2では、スリープ中に画面をダブルタップすると復帰できるが、これと同等の操作にもなる。

結局のところ、Pixel 3aの操作性において問題だと感じる点はなく、非常にラッキーだった。

ポケモンGOが想像以上に快適

ZenFone 2ではこれまで、常時250kbpsながらも激安なワイヤレスゲートの月額480円固定プランのSIMを使っている。本プランではWi2BBモバイルポイントなどのWi-Fiスポット(公衆無線LAN)も無料で利用できるため、なかなか重宝している。

この速度では、外出先での映像・音楽のストリーミングは無論のこと、例えばドライブ中にGoogleマップで探し物をするのもかなり厳しい。

とはいえ、前者は自宅で使うもの、後者は常に発生するケースではないため甘受するものと割り切れば、思いのほか不便を感じない。

ポケモンGOはデータの通信量が非常に少なく、250kbpsの帯域でもまだ余裕がある。しかし、プレイ時間の経過とともにレスポンスの悪化がどんどん進み、酷い時には10秒以上も画面がフリーズしたまま反応しなくなるようになった。

それが過ぎると再び問題なく動き始めるのだが、この間は他のアプリでも動きが鈍く、またタイミング次第ではまったく発生しない場合もあるため、CPU・GPUの性能問題ではなさそうだ。

これまで長い時間を費やして調べた結果、通信パケットのロスト・再送頻度が高いと推測するに至った。確証を得たわけではないし、最初から発生していたのか否かも不明だが、これならば事象の説明がつくからだ。

具体的には、再送が頻繁に繰り返されると、単位時間当たりの通信量が次第に増えていき、やがては輻輳状態に陥る。帯域に余裕があれば起こりにくい事象だが、そうでない場合は再送だけで帯域を食い潰し、あっという間に回線が詰まってしまうことになる。

ポケモンGOではリアルタイム処理を要するため、一定時間を経過しても処理が完了しなければ、処理自体が「なかったこと」となる。そして、通信が成立しなければ処理を完了できないため、その間に画面がフリーズしているものと考えられる。

そして、滞留している処理が完了せず「なかったこと」となれば、また再び動くようになる。一方、何らかの要因で再送の頻度が低くなれば、通信にも処理にも滞りがないためフリーズも起こらない、という見立てだ。

さて、Pixel 3aではこれが改善するか否かを期待していたのだが、結論としては期待通りスムーズになり、フリーズは一切起こらなくなった。

画面の動きが滑らかになった点については間違いなくCPU・GPUの性能向上が寄与しているが、やはり10秒ものフリーズについては説明がつかないため、どうやら的外れな推測ではなかったようだ。

とにもかくにも、プレイ中のイライラが劇的に減り、精神衛生上も好ましくなった。ただ、Pixel 3aはGPSの精度が高すぎて、ZenFone 2では自宅内から時々アクセスできていたジムやポケストップに届かなくなったのは、少々残念な副作用だ。

カメラの性能に感心しきり

Pixel 3aを一通り使えるようになってからカメラの移り具合を試したところ、あまりの違いに隔世の感を禁じえなかった。

ZenFone 2のカメラは発売当時でも特徴のないものだったが、画素数が十分にあるため、PCへ取り込んで加工すればそこそこの品質感を得られた。Pixel 3aのカメラも画素数こそ同等だが、その性能は驚異の進化を遂げていた。

早速、ほぼ同時刻に両者で撮影した画像を基に比較してみた。いずれも、16:9における最大サイズを選択し、オートモードで撮影したものである。

なお、比較にあたっては、画像サイズを揃えるためにZenFone 2の画像を縮小したものの、明るさやコントラストなどの品質に関わる補正は一切施していない。また、画像内のExif情報についても参考までに示す。

項目ZenFone 2Pixel 3a
画像サイズ4,096x2,304px3,840x2,160px
解像度72dpi96dpi
絞り値f/2f/1.8
露出時間1/33sec1/24sec
焦点距離4mm4mm
最大絞り2.01.7

縮小状態での比較

33%縮小

まずは、以前と同様にPCへ取り込んで加工することを想定し、猫の顔がおおよそ640x360pxに収まるよう、約33%(1,280x720px程度)に縮小した。

この状態で比較すると、Pixel 3aでは瞳の透明感や毛並み・ヒゲの細かさをしっかり捉えていることが判る。ZenFone 2では鼻筋が白飛びしているが、Pixel 3aはコントラストの表現も秀逸だ。

原寸大での比較

原寸大

そして、カメラの素性を見るべく原寸大で比較する。なお、ZenFone 2の画像はPixel 3aのサイズと合わせるため、約94%(3,840x2,160px)に縮小したものを使用する。

表現力の違いは圧倒的で、Pixel 3aでは細かなディテールまでしっかり捉えているのに対し、ZenFone 2は満遍なくのっぺら・ぼんやりとしていてノイズが目立つ。

ZenFone 2では品質感を上げるための縮小・加工作業に結構な手間がかかっていたが、Pixel 3aではほとんど不要だろう。今後、逆光や暗所での撮影など、様々な状況を想定して順次試していきたい。

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